GUIDE ・ 1
生前整理の料金の読み方
掲載 64 社の公式の料金表をもとに整理(確認日 2026-10-19)
生前整理の料金は「遺品整理と共通の表」か「部分の料金」が多い
生前整理を掲げる業者の公式サイトでは、料金を遺品整理と共通の間取り別の表で示す会社と、「1 部屋から」「作業員 1 名 1 時間から」「軽トラック 1 台分」のように小さな単位で示す会社に分かれます。生前整理は本人が元気なうちに少しずつ進めることが多く、部分の料金の方が実際の依頼に近いことがあります。
掲載した業者のうち、生前整理に適用される間取り別の料金表を確認できたのは 32 社、部分整理の料金を確認できたのは 8 社、どちらも公式サイトにない(訪問見積もりで決める)会社は 25 社でした。上限まで書いていたのは 2 社で、多くは「〜円から」の下限だけです。
間取り別の下限(掲載業者の中央値)
各社の下限を間取りごとに並べ、真ん中の値を示します。右の数字は下限を確認できた社数です。
下限の幅(低いもの〜高いもの)
- 1R・1K: 1.3万円 〜 6.6万円(32 社)
- 1DK: 1.8万円 〜 12万円(25 社)
- 1LDK: 2.2万円 〜 11万円(29 社)
- 2DK: 3.5万円 〜 19.8万円(25 社)
- 2LDK: 3.5万円 〜 20万円(31 社)
- 3DK: 4万円 〜 22万円(23 社)
- 3LDK: 5万円 〜 38.5万円(30 社)
- 4LDK 以上: 7万円 〜 29.7万円(22 社)
中央値と幅は、当サイトが各社の料金表の記載から計算した参考値です。税込・税別の扱いは会社ごとに異なり、記載のない会社もあります。各社の注記は業者ページに書き写しています。
部分整理の料金(最小単位)の見本
公式サイトに部分整理の料金がある会社の、最小単位の表記です(本社の所在地順・順位ではありません)。単位が会社ごとに違うので、同じ条件に直してから比べてください。
見積もりで金額が上がりやすい条件
各社の料金表の注記によく書かれている、別料金や加算の条件です。会社によって扱いが違うため、見積もりの際に一つずつ確かめてください。
- 荷物の量(間取りより、部屋に残る物の量で決まる)。生前整理では「残す物」が多いほど仕分けの時間が増える
- 仕分けに本人が立ち会う場合の作業時間(時間制の会社は延長で加算)
- エレベーターのない建物の上の階、トラックを停める場所から部屋までの距離
- 家電リサイクル法の対象品(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機など)のリサイクル料金
- 仏壇・人形などの供養、ハウスクリーニングなどの追加作業
- 買取できる品がある場合は、作業費から差し引かれることがある
間取り別・部分整理の料金で並べ替えられる比較表へ / 資格・許可と契約で確かめること